人は見かけも大事!

初めて現場で監督さんをしていた頃、監督としての業務が何も出来ないので現場の掃除をしたり、職人さん達の手伝いをしたりしておりました。夏だったので汗びっしょりになり、服も、ズボンもそれが乾くと白い塩がふいていました。

現場が本社に近いせいだったでしょうか?社長がひょっこり現場に来ました。

私の格好をみて「岡林君、一生懸命仕事をしているのはわかるのですが、その格好ではまずいよ、君たちは会社の看板だ。きちっとした服装をしていてください。」と言われてしまいました。

あの頃は平気でしたねえ。汚れた格好で着替えもせず安全靴を履き、京浜東北線の電車に乗っていました。

独身寮でしたので洗濯物も着替えが無くなったら仕方なしに自分でやっていました。普通、人は見かけで判断されます。見てくれも大事なんですね。