稽古日:毎週火曜日
時間:18:00~20:00 前半:基本稽古 足芯呼吸法他
後半:対気(気の交流)
※時間に遅れて途中からの参加も大丈夫です。そっ~と入って来てください。(^_^)
場所:高知県高岡郡越知町越知甲1623番地4(駐車場有ります。)
(有)大成システム事務所の2階
TEL:0889-26-2281 FAX:0889-26-3254
維持会費:500円/月
代表者: 岡林 正明
※初めて参加される方は、あらかじめ電話をお願いします。
私の仕事の都合等で休みの時があります。
また、初参加の日は15分位前においでください。
簡単に呼吸法や言葉の意味等の説明をします。
※あくまでも、『楽しむ会』ですので指導員はおりません。
みんなで楽しみながら呼吸法をやっています。でも体は確実に変わってきます。
運動のしやすい格好でお願いします。
身体が緩んでくると気持ちがいいですよ!
『西野流呼吸法』の基本は『身体を気持ちよく緩める』ということです。
無理、緊張、極度な集中をしない(フワッと意識を置く)
呼吸法を楽しむような感じで・・・続ける
意識は『丹田』に・・・
とらわれない、こだわらない
明るく、楽しく、仲良く!
西野流呼吸法は、私達の身体を構成する約60兆個の細胞の一つ一つを活性化させ、ミトコンドリアの働きによって生命エネルギーを培い、リモデリングや種々の代謝を理想的な状態にするメソッドです。このメソッドを実践することによって、心身に様々な変化をもたらします。現実に自己治癒力が高まり健康になった、若々しくなった、自己の能力が開発された、運命が良くなった等の効果となって現れてきます。西野塾は小学生から90歳過ぎの幅広い年齢層で、また各界・多方面の方々が楽しく稽古を続けています。
私達の[西野流呼吸法を楽しむ会]でも最高齢93歳が稽古を続けています。[体がとても元気になった][時々おこる頭痛の為ノーシン等の薬が手放されなかったのが不要になった][体が冷えて調子が悪かったが最近は足先までポカポカしだした][積極的な発想が出来だした][呼吸法に参加するとその一週間、元気はつらつでいられる]・・・等々いろんな楽しい変化がおこっています。
塾生の感想文より (S・H)
私は西野塾入門前と、今の身体を比較する時、身体の状態がまったく変わってしまったことを実感します。以前は、仕事が終わると肩こりは当たり前くらいに身体が硬くなっていました。その緊張を取るために腕を回したり、家に帰って風呂に入って緊張を取るくらいの消極的ともいえる方法で、身体をリラックスさせ、疲れをとる毎日でした。
それが西野流呼吸法を始めて八年の間にそのガチガチの身体が知らず知らずのうちにどんどんほぐれていったという感じです。肩凝りはいつの間にか消えてしまい、同時に体調がすこぶる良くなりました。夜はよく眠れ、目覚めれば手足は「つるつる」「すべすべ」という感じ。気分爽快に一日がスタート出来るようになりました。
西野流呼吸法を行っていると、とても気持ちがいいのです。足芯呼吸で全身に呼吸を巡らしてゆくと、温かく気持ちのいいエネルギーに全身が包まれます。西野塾で大勢の人たち行う稽古もいいのですが、家でマイペースで行っているとこれもまた気持ちいいのです。起きているのか眠っているのか分からないような心地よい状態になり、30分、1時間はあっという間に過ぎてしまいます。
そんな状態になると身体が充足し、全身で自分の気を感じます。身体が振動しているような感じでもあります。健康になることが目的で始めた訳ではないのですが、私の場合まず身体が改善され、健康体になってしまうようです。足芯呼吸だけでもマスターすればやみつきになると思います。私は毎日の楽しみになりました。
特にビジネスマンなどは、朝から一日中仕事での緊張ばかりで、意識的に緩めることがなかなか出来ないと思います。そんな人達は身体をゆるめる稽古でもある西野流呼吸法を行い、常に意識的に身体をリラックスさせることが出来るようになれば、いつでもハッピーな心身になり、毎日の生活を楽しく過ごすことが出来るのではないでしょうか。
西野先生の著書より
・・・この多元充足を身につけられるよになれば、どんな状況におかれようと、どんな動きの中でも、身体はいつも自在な“宙遊”そのものにとなり、呼吸のエネルギーである“気”を思うように体中にめぐらせることが
できるようになる。武道的にいえば、“多元充足”とは全ての技術的段階を超えた「触れればすなわち技になる」時点に達した身体ということだ。・・・・・略
“多元”が十分に“充足”するようになると、“気”がオーラのように身体から発散しだし、“気”を自在に
使える糸口が掴める。そして、何事が起きても「辱められ」(老子〉ない確固として自在な身体を獲得することができるのである。・・・・・・略・・・
・・・ここまで身体が研ぎ澄まれてくれば、孫子のいう世界も心身で了解できてくる。まず、争いごとを作らない。ほとんどは避けて通る。どうしても避けえないときは、その争いを融解してしまうのである。いいかえれば、この“強さ”は“ゼロの強さ”だといえよう・・・・・・・略・・・
真の“呼吸”こそ“ゼロ”の秘密を解くカギなのである。そして、この“ “多元充足”の到達点は、
さらに高次な“無限充足”の世界へと開かれている。
西野流呼吸法・・・西野皓三著より抜粋